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執筆者の写真NPO法人 neomura

【活動報告】タマリバタケ、ついに現地での活動がスタートしました!

更新日:2023年2月10日

コロナ禍でなかなか人と会うことができない中、なぜかオンライン(FBやクラブハウス)を通じてグッと仲を深めたご近所仲間たち(のちに、そのコアメンバーたちはNPO法人neomuraの人々だと知る)。

そんなカレらが世田谷区とともに手がける「タマリバタケ」というプロジェクトに突如わたしも参加させてもらうことになり、数々のオンラインミーティングやチャットでの打ち合わせを経て、先日ついに現地での活動をスタートさせました! やったぁ〜〜〜!

(Reported by Asaco


というわけで、今回はneomuraにそっと寄り添うみんなのアネキ的存在(自称。)用賀在住15年目のasacoがブログをお届けします。


10月24日(日)

記念すべき第一回目。ずっと会えなかったみんなとのひさしぶりの再会にテンション上がりつつ、この日は


  1. 畑を耕す(雑草を根っこから取り除く)

  2. 物置を設置する


この2つのミッションをクリアするべく、集まった方々と一緒に作業を進めました。


とは言え、、、まずとにかく雑草が抜けない! neomuraのホーリーことほりえくんがシャベル片手にしきりに【根こそぎ】【根深い】の意味を体感できたと熱く語っておりましたが、わたしたち、もっと根気強さが必要だったなぁと思いました(笑)。

チラシやSNSでの告知を見て参加してくださったご近所さんたちの方が断然作業に慣れていらっしゃって(きほん、運営メンバーは畑初心者…)、ご指導いただきながら終了時間までにはぶじタマリバタケの一角に畑らしい場所ができあがっていました。感激!


物置の設置も、購入時の注意事項に「組み立てが非常にむずかしい」と書かれていて不安しかなかったのですが、こちらもご近所さんに助けてもらいながらぶじ完成。初日のミッションはとりあえずクリアし、次回は1週間後に集合です!


10月30日(土)

引きつづき畑を耕す作業と、工事現場のような味気ない入り口をタマリバタケ色に変えることを目指して作業開始。この日は子連れの方が多くにぎやかだったからなのか、隣のマンションに住む子どもたちも元気に参加してくれました。大きなクワを使って黙々と土を耕す子もいれば、ただただ永遠に走り回る子、段ボールをお部屋に見立てておかしpartyを始める子、予想してたけどそれぞれが個性全開(笑)。でも、こんなふうに畑を通じて学区を超えたお友だちができるなんてステキだなぁって思いました。



それから! 新たな栽培法を伝授しにEcological Memes小林さんが初参加。”耕さないで育てる”という「協生農法」は先週から耕している畑とは全然ちがったアプローチで作物を育てる方法らしく、小林さんのレクチャーのもと、また別の一角に協生農法の畑が生まれました。なんでもそうですけど、ゴールまでの道のりはひとつじゃないですもんね。2つの畑にどんなちがいが見られるのか、今からとっても楽しみです。


さて、入り口リニューアル組はひたすらペンキと格闘。楽勝でしょ、と思いきや、ペンキの缶がなかなか開かない、これ結構時間かかるな…と途中で気づく、塗りたい!と集まった子どもたちがいかにペンキまみれにならないか監督し続けるツラさ、などなど、数々のトラップに遭遇しつつなんとか作業を終えました。でも、がんばった甲斐があって正直かなりイイ感じ〜。仕上げにタマリバタケのポスターも貼って、すこしづつ「タマリバ」らしくもなってきました。



Today's Reporter

Asaco

モデル・4児の母。静岡県浜松市生まれ。モデルとしてファッション&ママ雑誌や家族でCMに出演。その他、夫婦でケータリング業「マフィオ」を展開したり、子どもにまつわるコラムを執筆したりと子育てをしながら多方面で活動中。 instagram.com/hiratoko_asaco



11月のタマリバタケは、毎週土曜日のAM10:00~12:00の時間で活動予定です。

最新情報は、タマリバタケ公式Facebookグループでも随時更新してまいります!



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