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【活動報告】用賀BLUE HANDS青空会議を実施しました!

更新日:2023年2月10日

10/2(土)、ついに緊急事態宣言も明けたことも受け、

今後のブルハンの活動内容を、地域の皆さんと一緒に決めていく場として、「用賀BLUE HANDS青空会議」を用賀くすのき公園で開催しました!




台風一過の用賀は秋と思えないほどの太陽が降り注ぎ、爽やかな朝となりました。

親子での参加も含む、総勢18名のメンバーで3つのグループに分かれてアイデアを出し合いました。



グループディスカッションはくすのき公園の木陰ゾーンで行いました

ディスカッションでは、ゴミを捨てないための意識づくりから、ワークショップのアイデアまで多く集まりました。


「日本人は、ゴミが捨てたら駄目だとみんな分かっている。でも、自分が知らない人の敷地とか、道路とかで捨ててしまう人が多いのではないか。ならば、もっと顔見知りの人が増えれば、"ここはこの人の土地だな"とか思うようになる。


「"ここでは友人がブルハン活動をしている"ということを知っていれば、あえてそこでゴミは捨てないようになる。ルールを決めるのではなく、まず活動を知ってもらうこと自体が抑止力になるんじゃないか。


実際に公園までの通り道で捨ててあった傘

「傘の骨組みとビニールを分ければ、それは資源になる。そういうやり方を知るためのワークショップを開いてみるというアイデアが出た。マイクロプラスチックストーリーというドキュメンタリー映画もあるので、それを皆で見てワークショップをしたい。」


▽「マイクロプラスチック ・ストーリー ぼくらが作る2050年」予告編





「ゴミ拾いの活動から、街が潤う活動につなげられたら。ヒントとして、烏山商店街ではゴミ拾いを商店街のポイントにしている。あとは、家にある古着などを集めて販売した資金で、商店街の街灯をつくる、といった街の中で循環をつくる仕組みができたらいいのでは。」


代表の新井からは、「それぞれのアイデアを1つにまとめるのではなく、”全部やっちゃいましょう”と思っている。定期的にこういった場をつくって、積極的な意見交換の場をつくりたい」とコメントしました。


次回は11/6(土)を予定しています。詳細は「チーム用賀」の公式Facebookページでお知らせいたします。


ご興味ある方はぜひフォローください。


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用賀 Blue Handsは、用賀に拠点を置く住宅メーカーである東京組様のご支援、JT(日本たばこ)様にもご協力、(リアル開催の際には)玉川清掃所様のごみ回収サポートも頂いております。


また、10月10日(日)に世田谷区の有志団体である「ゼロエミ世田谷」が主催するオンラインイベント『世田谷区をもっと地球に優しい街に。自然エネルギー100%は省エネと再エネでこう実現する〜決定版〜』にも共催しています。

◼︎Facebookイベントページ


こうした市民・団体・企業・行政の垣根を越えた活動の輪を、今後も広げていきたいと思います。

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